ヘナ染めはオレンジだけじゃない?「木木と」のヘナで多様なカラーリングを楽しもう

ヘナは自然由来の染毛料で、髪と頭皮に優しく白髪を染め上げることができます。しかし、ヘナ染めはオレンジ系のような色合いにしか染まらないイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか。ヘナの色味に心配がある方でも、「木木と」のヘナは全部で7色展開しているため、赤味を消したカラーもお選びいただけます♩今回の記事では、「木木と」のヘナが実現した、色の技術を詳しく解説します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

なぜヘナで染めるとオレンジ系になるの?


ヘナにはローソニアという色素成分が含まれています。これが赤色の色素を持っているため、白髪を染めたときにオレンジ系のような色味に発色します。

そのため、100%ヘナで染めると、ローソニア色素そのままの色に染まるのです。染めれば染めるほど深く色素が入り込むので、赤味が濃く出てきます。


 

黒髪は染まるの?

黒髪の上に色素を纏っているため、実際は染まっているのですが、黒髪はほとんど変化がないように見えます。そのため、白髪の量や髪型によって、染めたときの印象が変わります。

 

他のハーブ原料を混ぜると落ち着いた色に

ヘナの赤みを落ち着かせたいときは、他のハーブを混ぜることで色味を調整します。例えば、藍色の色素を持つ「インディゴ」を混ぜると、暗いトーンの茶色に染まります。

 

「木木と」のヘナは全部で7色展開


ヘナ染めはヘナの色素で髪を染めるため、オレンジ系が苦手な方にはおすすめできない染毛料でした。ヘナの最大のデメリットだったカラー展開の少なさ。「木木と」はその壁を越え、全部で7色のヘナ染めを展開しています。


 

ハーブ原料の色合いをコントロールする技術

ハーブは種類によって、発色までに時間差が生じます。特にインディゴは、発色までに60時間(2日半)もかかり、色合いも不安定という側面があるのです。

「木木と」では、
それぞれのハーブの特性を研究し、発色までの時間短縮に成功しました。生育したナチュラルハーブ原料を常に同じ色に調整する技術によって、発色を早めて維持することができます。

同梱している「HTウォーター」は、ハーブに配合することで潤いと発色が良くなるので、ペーストに必ず混ぜて使用してくださいね。




 

ヘナの染め上がりが好きな方は「彩:橙」


ヘナ本来の色味に近いトーンで染めたいときは「彩:橙」がおすすめ。染めれば染めるほど、色が濃く入り、髪全体に馴染むようになります。

 

「彩:橙」はヘナ高配合でトリートメント効果が抜群

「彩:橙」は「木木と」のなかで、ヘナを最も多く配合しています。その分ローソニア含有量が高いので、使うたびに髪にハリ・コシ・ツヤが出て、ヘナ特有のトリートメント効果が期待できます。

ヘナのトリートメント効果については「【自然由来】ヘナのトリートメント効果で美しい艶髪を目指そう!おすすめの理由や効果について詳しく解説」をチェックしてみてください。



■「彩:橙」使用


 

赤みを抑えたいときは「黒茶」や「焦茶」


「木木と」では、落ち着いたトーンに白髪を染め上げる「黒茶」と「焦茶」を展開しています。ヘナ特有の赤みを抑えて白髪を染めたい方におすすめです。

発色が安定しているので、一般的なインディゴ配合のヘナ染めよりも扱いやすく、ムラのない美しい仕上がりに導きます。



■「焦茶」使用


 

「木木と」で理想の髪色を叶えよう


本来難しかったヘナのカラーコントロールを、独自の技術によって実現した「木木と」のヘナ染め。「ヘナはオレンジ系に染まるから辞めてしまった」「髪全体の赤みを消したい」という方も、ぜひ一度「木木と」がつくる髪色を試してみてください。豊富なカラー展開の中から、理想の髪色になれるヘナを選んでみてくださいね。

 


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