ヘナ染めで失敗しないための5つのポイント

皆さんはヘナ染めでうまく染まらなかったことはありますか?正しい手順や方法を踏まなければ、色むらができたり、白髪が綺麗に染まらなかったり、満足のいく仕上がりにならないことがあります。しっかりポイントを抑えて染めることで、解決への糸口が見つかるかもしれません。この記事では、ヘナ染めで失敗しないための5つのポイントについて解説します。
 

ポイント①塗布する量を正確に


ヘナ染めをするとき、ペーストの量は足りていますか?綺麗に染まらない原因の一つに、ヘナの量が足りていないことが挙げられます。ヘナ染めの基本は、たっぷりと塗布すること!塗布する量が少ないと、髪に色素が浸透しきらずに、色むらができてしまうことも。

ショートヘアやミディアムヘアの方は1袋、ロングヘアの方は2袋を使用していただくと、満遍なく綺麗に染めることができます◎

また、「木木と」のヘナは防腐剤を使用していないため、一度開封すると日持ちしません。必ず1回のヘナ染めで1袋を使い切るようにしてください。


 

ポイント②事前にシリコン配合のシャンプーを使わない!


多くの市販のシャンプーは、シリコンが配合されています。シリコンは髪の表面に膜を作り、髪を保護する役割がありますが、それがかえってヘナの浸透を悪くしてしまうのです。

「木木と シャンプー」はノンシリコン処方なので、ヘナ染めとの相性が抜群!ヘナ染めをする前にも安心して使用していただけます。

ノンシリコンシャンプーを持っていない場合、ヘナ染めの前はお湯で汚れを洗い流しましょう。


 

ポイント③ペーストの硬さはマヨネーズ程度


ペーストの水分量が足りていないのも、失敗に繋がる注意点!ペーストの硬さは、マヨネーズくらいのトロトロさがベスト。硬いペーストだと、髪に塗布すると乾燥してしまい、染まりが悪くなってしまいます。塗布中にボールの中のペーストが乾いてきたら、少しづつお湯を足して調整してください。

ただ、柔らかいペーストではもみあげ部分を染めるときに垂れてきてしまい、綺麗に染まらないこともあります。垂れてきたらペーストが柔らかすぎるサインだと思ってくださいね。


 

ポイント④根元からたっぷり塗布しよう


市販の白髪染めに慣れていると、刺激が強い化学成分が頭皮につかないように、慎重になってしまいますよね。

「木木と」のヘナは、炎症の原因になるジアミンを使用していないので、頭皮に触れるようにたっぷり塗布してOK!むしろ、ヘナはしっかり根元から塗布しないと、白髪が浮いてきて綺麗に染まりません。頭皮にヘナをつけることを意識することで、根元の白髪がきちんと染まります。

頭皮にも馴染ませると毛穴が洗浄され、フケや痒みの予防にも繋がりますよ。


 

ポイント⑤塗布後、ヘナが乾燥しないように気をつけよう


ヘナは乾燥が大敵です。乾燥してしまうと、ヘナの浸透が悪くなってしまいます。塗布後はすみやかに、ピッタリとラップを巻きましょう。空気が入らないよう、もみあげまで覆うように巻くのがポイントです。

ラップを巻く前にペーストが乾いてきたら、霧吹きなどで水分を与えてくださいね。


 

ポイント⑥放置時間を充分に確保しよう


白髪が十分に染まっていない場合は、塗布後の放置時間が足りていない可能性があります。「木木と」では、20〜30分程度放置して冷ましてください。白髪が多い方や元々髪の染まりが悪い方は、30分もしくはそれ以上放置いただくことをおすすめしています。保温キャップを被るとより効果的です。


 

美しく染め上げて理想の自分を叶えよう


初めてのセルフケアは、どうしても悩みが出てきてしまうもの。しっかりと要点を抑えることで、美しく染め上がった艶髪が叶います。この記事を参考にして、ヘナ染めが快適な時間になりますように。

お客様から寄せられる質問は「
よくあるご質問」でお答えしています。こちらもぜひチェックしてみてくださいね。

 

お問い合わせ先
https://shop.mokumokuto.com/shop/contact/draft